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新年新希望 勉強に努力、夢を実践

国立空中大学兼任助教 張壽松


    新たな一年に控え、新年で持つ新しい希望は自分の努力を積み重ね、実力を培養することこそ叶えることができます。特に自分を鼓舞するような気持ちで、「勉強は生活」、「生活は先生」、「振り返りたければ勝つ」、「希望の中で生きる」という4つのモットーを実践することが大事です。

    まず、学生の重要タスクの一つは勉強することです。授業前は十分に予習して、授業中は謙虚に質問を聞き、授業後は勉強したことを徹底的に理解します。いつでも、どこでも、何にでも勉強し、「勉強は生活」ということは成功への保証です。

    また、授業中の勉強の他には、生活での勉強もあります。周りのことを大きな教科書としてよく読み、生活での問題を試験と見なしてちゃんと答えましょう。「生活は先生」というモットーは幸せへの道です。 

    今から志向と目標を掲げ、実施計画を立て、確実に進行して、完成しましょう。精励恪勤、「希望の中で生きる」ことは命の源となります。

    世界中では、新住民子女が一生懸命に頑張り、成功をつかみ取った例は数多くあります。例えばケニア黒人の父とカンザス州白人の母から生まれた新二代オバマは、2009年1月に黒人奴隷が建設したアメリカ合衆国議会議事堂で宣誓を以て第44代アメリカ合衆国大統領に就任し、この歴史的な瞬間は世界中多くの人々が見届けていました。この例から見ると、努力し続ければ、新住民子女は大統領になる可能性もあると分かります。

    新二代の青少年たちが勤勉に勉強して、新年の夢を頑張って実践し、一年一年に積み重ねるといつか夢がなうことに願っています。