2026 台湾元宵節
元宵節は「上元節」「灯節」「小正月」とも呼ばれています。言い伝えによると、ある日、一人の猟師が誤って人里に迷い込んだ神聖な鳥を殺してしまいました。そのことを知った天帝は大変怒り、人間界に大火を放って罰を与えようとし、正月十五日に天兵天将を人間界へ送り、火災を起こさせる命令を出しました。 この出来事を事前に知った天帝の娘は、無実の人々が苦しむのを忍びなく思い、こっそりと人間界に降りて人々にこう伝えました。旧暦正月十四日・十五日・十六日の三日間、提灯を飾り、爆竹を鳴らしなさい。そうすれば、天帝が天から見下ろしたとき、人間界はすでに火に包まれ、人々は罰を受けたのだと勘違いし、災いを免れることができる、というのです。正月十五日、天帝は人間界が赤く照らされ、爆竹の音が鳴り響いているのを見て、人々はすでに罰を受けたのだと思い込み、そのまま立ち去りました。こうして災難を免れたことから、後に毎年正月十五日になると、人々は提灯を飾り、爆竹を鳴らして、この平安に過ごせた日を記念するようになったといわれています。 正月十五日の元宵節には、人々は爆竹や花火を打ち上げ、提灯を手にして、国家の安泰と家庭の平和を祈ります。台湾各地ではテーマごとに灯会(ランタンフェスティバル)が開催され、家族そろって楽しむことができます。 また、元宵節には団らんや吉祥を象徴する「湯圓」を味わい、祝いの雰囲気をさらに高めながら、新しい一年を迎えます。

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