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カンポジアのプチュン・バン  作者:カンポジア新住民/孫雅雯

カンポジアの一年では新年、プチュン・バン、水祭りという三大祝日があり、今回はプチュン・バンを紹介します。カンポジアでは多くの人が仏教を信仰しており、プチュン・バンはカンポジア仏暦の8月16日から8月30日で計15日行われます。この15日の間に、毎日違うお寺でお参りしに行き、多くは7カ所のお寺に巡り、それはお行きになった先祖たちと再会せず、お供え物を食べられないことを避けるための行動です。

プチュン・バン初日の8月15日の夜に開門儀式を行い、月が大きく、美しく、一番輝いてる時にお寺でお祝いして、天国、地獄にいる神様に扉を開けようと祈って、そしたら先祖たちが現世に戻り、お供え物を堪能できると言います。一般的には先祖たちが使っていた生活用品、または好きだった食べ物をお供え物にして、ここで特別なのはお供え物は家へと持って帰らず、そのまま僧侶たちに食施して、そして僧侶たちはお経を読んでくれて、幸福を祈ります。

プチュン・バンの15日間ではお寺は24時間開いており、朝も夜も異なるプチュン・バン儀式を行っています。朝の儀式はお逝きになった親友のための儀式で、お寺の前では神様が見守っているため、名前が呼ばれた霊だけがお寺に入ってお供え物を食べるので、私たちはお寺で先祖たちの名前を呼びます。名前が呼ばれていない霊は夜の儀式でお寺に入ることが許されます。

さて、プチュン・バンの儀式は何をしますか。まず、僧侶たちに食施する朝食は朝7時前に準備し、そしたら僧侶たちは7時に朝食を食べられます。9時になるとまたご飯を作って両親に渡して、そして両親はご飯を僧侶たちに食施します。その過程で僧侶たちはお経を唱え続けて、私たちはお逝きになった親友たちにご飯と生活用品を取れるよう名前を呼び続けます。この儀式は11時まで終わって、僧侶たちは11時から昼ご飯を食べます。

昼ご飯を食べたら、午後4、5時になってまた夜の儀式を準備しなくてはなりません。夜の儀式は名も無き霊たちのための儀式で、やり方は朝のとほぼ同じ、ご飯を僧侶たちに食施して、僧侶たちはお経を夜7時まで唱えて、私たちも一緒に唱えて、お供え物をお寺の周りの壁に置きます。儀式終わったら、お寺に帰って、僧侶たちはお経を読んでくれて、幸福を祈ります。その後、一部の人が家に帰って、残りの人が交代で朝までお経を唱えて、村全体はお寺からの声が聞こえて、とても賑やかです!機会があればぜひカンポジア来て、異なるお祝い文化を体験してください!

供え物を提供する

姉妹たちはご飯を作って、カンポジアの伝統衣装着てお寺の前で撮影