メインコンテンツブロックにスキップ

/001/Upload/484/relpic/61364/8897928/958fdb97-7b6c-44ff-a3ed-4f596f7b8dee.jpg

12月5日プミポン前国王の誕生日で、タイの父の日でもある。タイの父の日は1980年に定められ、当時在位していたプミポン国王の誕生日である日に指定し、国王と人民の間に親子のような親密関係を持っていることを象徴する。2016年10月13日、在位70年となるプミポン国王が崩御されたが、タイ政府は父の日を12月5日に維持すると発表した。父の日当日、人民は自分の父を感謝の気持ちを伝える他、前国王記念の活動も参加できた。

タイの人は父の日に、家に国旗を飾ってお祝いする他、宗教の儀式を通して功徳を積む。例えば僧侶に食物を提供するなど。また、政府や行政機関は国王の写真と祈りカードを置いて、人民はそれにサインとか、祝福の言葉とかを書ける。人は黄色い服を着て、店は黄色い旗を立て、黄色い花พุทธรักษา (Phuthṭhrạks̄ʹā)を飾って、それが国王の代表色に相応しい他、吉をもたらす植物でもある。その花は仏教の思想が含まれ、平和を象徴する植物ともいわれている