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2023台湾ランタンフェスティバル 新住民共創新台北

発表機関:台北市政府民政局

発行部門:人口政策科 

発行日:111年12月6日

連絡先:吳重信科長 駱香芸

連絡先番号:1999#6258、6375

          0966590813、0935265759


    台湾ランタンフェスティバルは23年を経て、2023年に再び台北に開催される。


    「2023台湾ランタンフェスティバルは台北に」。このイベントは我が国が水際開放後、初の国際的なイベントで、台北という町に特別な意味を付与する。今までのランタンフェスティバルでは、作品はほとんど芸術家やランタン工芸師個人的な芸術作品を出展したが、今回は主題を変えて、ランタンのデザインから製作まで、新住民と新二代たちと一緒に完成する。またそれぞれの文化を一つのプラットフォームで集合し、会話・創作をしていく中で、互いの創意を凝らすことで、自分がふるさとと台北へのイメージを描き、芸術家の手を経て「新台北の味」を満載する共創作品を生み出すことを目標とする。


    台北市政府民政局は今年(2022年)10月から、「我々は星空の下で」、「台北について」、「故郷に属する風景」、「我々はここにいるー創作対話と竹編みランタン」、「台北の味」などの新住民芸術創作ワークショップを9回開催し、合計200名以上の新住民の方が参加し、5組のランタン作品を共同創作した。


    ライトデザイン芸術チーム「光試所Light Arts,Lab」と「流寓スタジオ」の周明誼先生は、作品の概念図を通し、新住民たちに全体的なデザイン理念と共同創作のやり方を説明した。ワークショップでの手作りイベントで、新住民たちに母国文化を採用し、芸術創作を行わせる。そうして完成した作品は独特な記号や絵柄が描かれ、台湾ランタンフェスティバルで出展する作品の重要な一部となる。また、今回のイベントは日本新住民である長友大輔さんと詹明旎建築師、本土竹編み芸術家王文志さん、紙彫刻芸術家成若涵を依頼し、芸術共同創作研修キャンプを開催し、芸術家と新住民の対面会話により、台北への感情を伝え、または絵画のテーマで故郷への思いを表し、最後は芸術家たちがアレンジして、一つ一つのランタン作品を作り上げた。


    ランタン作品は展覧の主役だけでなく、新住民と新二代の参加で多文化の物語を載せて、台北の夜に輝くと同時に、新たな味ももたらすくるだろう。