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高校進学についてよくある質問 Part2

作者:陽明高校学務主任/胡傑明
 

Q4.高校生が大学に入るにはどんな進学方法がありますか。
学生が高三に入り、特に特殊選材、繁星推薦、申請入学、登録分配などの進学方法は注目してもらいたいです。
1. 「特殊選材」:高三の学生はまず、前学期(10-12月頃)で過去2年間の勉強表現を整理し、「特殊選材」が求められる資料を用意しましょう。第一回の書面審査が合格した場合は面接の機会がもらい、その後の選抜に参加できます。(ただし、学科能力試験は通常翌年の1月末にあるため、特殊選材は進学時、唯一学科能力試験の成績不要な項目です)
2. 「繁星推薦」:各高校で成績が50%以内の学生しか参加できない項目です。成績が高いほど、学校側から各大学学校の選抜に推薦する機会も高くなります。繁星推薦の日程は高三後学期の3月中旬ごろに始まります。
3. 「申請入学」:高校学生が自身の趣味や将来のプランなどにより、大学の学科を申請できます(上限は6学科)、高三後学期の3月下旬に第一段階の成績審査に合格した場合は、個人の学習歴ファイルを提出します。学習歴には書面レポート(最大3件)、多元表現ファイル、ボランティア活動証明、クラス委員やクラブの幹部を担当する感想などの文書となります。5月中旬に各学科の選抜に参加します。
4. 「登録分配」:高三後学期の7月中旬に分科試験を受けた後、7月末に分配作業を申請し、最後の進学方法となります。
 
Q5.現在の看護学制は大学の看護学科や看護専門学校などがありますが、卒業後はみんな看護師になることは間違いないですか。
看護専門学校は五年制(五専)と二年制(二専)に分けられます。五専は中学卒業生を募集し、二専は高校・高職学生を募集します。五専、二専卒業後、二技に進学し、学士学位の取得ができます。一般大学の看護学科は四年制で、通常は二年生になるからインターンを段取りして、卒業後は学士学位を取得できます。看護学科または看護専門学校に行っても、国家医事人員試験に合格した方だけは看護師資格を取得できます。

參考資料 : 上記リンク