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首都:ネピドー
 
言語:ミャンマー語、英語
 
国花:ベニバナサンタンカ
 
宗教:仏教(89%)
 
幣制:チャット(Kyat)
 
地理的位置
インドシナ半島西部に位置し、北は中国に隣接し、西北はインド、バングラデシュと接し、東南はラオス、タイと接する。西南はバングラデシュ湾とアンダマン海に臨む。
 
歷史概況
1044年の統一国家誕生後、3つの封建王朝が続いた。19世紀、英国は3回のミャンマー侵略戦爭を仕掛けた後、ミャンマーを占領し、1886年ミャンマーを英領インドの一省とした。1937年ミャンマーは英領インドを離れ、英国総督の直接統治となった。1942年5月日本に占領されたが、1945年3月全国民が蜂起し、ミャンマーは独立したものの、第二次大戦後、英国は再びミャンマーを支配した。1948年1月4日、ミャンマーは英連邦からの独立を宣言し、ウー・ヌを首脳とする政府が多党民主議会制を敷いた。1962年、ネ・ウィン将軍がクーデターを起こし、ウー・ヌ政府を倒して、「革命委員会」を設置。1974年1月、新憲法を発布し、人民議会を設置し、国名を「ミャンマー連邦社会主義共和国」とした。1988年7月、ミャンマーは経済が悪化し、全国でデモが続発。同年9月、軍人が政権を引き継ぎ、憲法を廃止して議会を解散し、国名を「ミャンマー連邦」に改めた。2010年10月21日ミャンマー政府は2008年発布の新憲法に基づき、国旗と国徽を改め、国名を「ミャンマー連邦共和国」(The Republic of the Union of Myanmar)に改名した。
 
祝祭日
 
水掛け祭り(Thingyan)
每年4月中旬はミャンマーの新年で、伝統のにぎやかな水掛け祭りの日。ミャンマー人は「新しい一年が始まる」という意味で「正月水祭」と呼ぶ。ミャンマーの新年は、水掛け祭りが終了した後に始まる。祭りは3~4日間続き、中でも3日目は旧年を送り、最後の一日で新年を迎える。人々の水を掛け合う喜びの声の中、ミャンマーのことわざ「快楽長寿」の意味が感じられる。
 
ディーワーリー
每年、ミャンマー曆の7月15日(概ね太陽暦の10月)はミャンマーのディーワーリー。ディーワーリー期間は、寺も一般家庭もすべて灯明、灯籠を点す。市内外では至る所にランプスタンドが設けられ、建築物にもカラフルなランプが飾られる。夜は花火が打ち上げられ、灯籠が飾られ、歌とダンスで盛り上がる。田舎では河に灯を流し、天灯(別名、孔明灯)をあげる風俗がある。


出典:中華民国外交部、台湾新移民成長ケア協会